道真商事株式会社

児童発達支援は北海道、札幌市北区のこぱんはうすさくら札幌太平教室 | スタッフ

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スタッフ

まっすぐな思いを持つスタッフをご紹介

STAFF

日々子どもたちと関わりを持つスタッフたちをご紹介いたします。それぞれが異なる専門性や経験を持ちながらも、共通しているのは「子どもに寄り添いたい」というまっすぐな思いです。毎日の関わりの中で、気づきや成長にしっかりと寄り添い、あたたかく見守ることを何より大切にしています。ご家族の方にも安心してお任せいただけるよう、信頼関係を大切にしながらサポートいたします。

スタッフ

大道 隆(だいどう たかし)

大道 隆(だいどう たかし)

代表取締役 児童指導員

仕事に対して思うこと
 2022年4月に「こぱんはうすさくら札幌太平教室」を設立した代表取締役社長の大道(だいどう)です。設立して3年が経過し、この3年間でいろいろと私も勉強させて頂きました。そのことを踏まえて今回事業を起こしてからの状況を振り返りながら、今後を見据えた思いを綴りたいと思います。よろしくお願いします。

1. まず療育とはなんだろう?

 療育とは一般的に「得意なことを伸ばして、苦手なところはできるようにする!」とざっくり考えられていることが多いかと思います。私もこの事業をスタートさせた時にはそう思っていました。ただ実際に事業が始まりそれを進めるにあたって「得意なことって?」、「苦手なところとは?」という疑問が自分自身の中に出てきました。その中で得意なことを身につけるには、好きなことを見つけてそれに打ち込むことが必要であること。苦手なことを克服するには、他人に助けてもらうことも必要では?と考えるようになりました。
 好きなことを見つけるには、いろんな経験をすることから何をしたいのか?を自分で選択する必要があること。他人に助けてもらうには他の人のお話を正しく聴く能力と、自分の思いや状況を他人に伝える能力も必要となってくることを感じました。では具体的にどうすれば?と言うことですが、「児童発達支援」未就学児のステージでは好きなものを見つける下地作りと先生や大人のお話を正しく聴ける姿勢を作ることが大事かと考えています。「放課後等ディサービス」就学児のステージでは実際に見つけた「好きなもの」を突き詰める、継続する姿勢を作ることが大事かと考えています。

2.では具体的にどのようなことをしているのですか?

 児童発達支援のクラスでは椅子に座って集中してできる姿勢を作ること、お話を聞くのには絵本の読み聞かせには力を入れています。放課後等デイサービスのクラスでは、学校から事業所に来た時に宿題等の課題を段取り良く終わらせて、各個人の興味のあることに集中できる状況作りとプログラムでは小さな集団でできる事からコミュニケーションの図ることをトレーニングとしてできるようにプログラムを考案しています。その中で専門的なスタッフ、理学療法士、言語聴覚士、心理担当指導を通じで細かな技術の指導と業況把握を行い、さらに個別のプログラムへと落とし込んでいくことをルーティーンとしています。なかなか具体的な説明となっていないですが、ざっくりと説明すればこのようなことに気を付けています。

3.この仕事で難しいな!と困難を感じることは?

 各子供たち一人ひとり状況が違う事、それに合わせてどのような目標を設定するのか?またどのように接するのか?が全く違ってくることです。実際には途方もない難易度を感じることもあります。今までには弊社事業所と私の力量不足でできなかったことも多々あるかと思います。ただこの部分については、できる事を着実に行い、できないところはできるように努力する。また私も含めたスタッフ自身が学習して、事業所としてできる事を増やして成長して行くしかない!と考えています。他事業所との情報交換や研修会へは積極的に参加しています。

4.この事業を通じて思うところは?

 児童発達支援、放課後等デイサービスの法整備が始まり、事業所の民間移行してから10年以上が経っています。行政側は子供たちの生活環境がそれぞれ違っても各子供たちがそれぞれ最大限の能力を伸ばせるように、その足りない部分を補うように、法整備されて行政が行われていると私は理解しています。その一環として弊社の事業所を利用してくれる子供達が、学校で能力を伸ばせるように下地を作る仕事ができたら!と思っています。
 そのこと自体がかなり困難で大きな目標であると理解はしていますが、その中でできる事から着実に行い、できる事を増やせるように努力していきたいと考えています。また常日頃から各個別の目標に向かう気持ちは失わないよう努めます。

これからもよろしくお願いいたします。

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田 公美子(でん くみこ)

田 公美子(でん くみこ)

児童発達支援管理責任者・保育士

仕事に対して思うこと
 みなさんこんにちは。こぱんはうすさくら札幌太平教室で児童発達支援管理責任者を務めさせていただいております、田 公美子(でん くみこ)と申します。この4月に入職いたしました。主に児童発達支援(未就学児さん)の担当です。これからどうぞよろしくお願いいたします。

1.こぱんはうすさくら札幌太平教室の魅力について
 私が入職してまず驚いたのが職員の多さです。理学療法士、言語聴覚士、心理担当職員、音楽療法担当職員、保育士、人生経験豊富なパートさん等、専門性の高い職員の配置も充実しております。手前味噌ですが、太平教室で働く職員は輝いている!と感じています。様々なバックグラウンドを持った職員が、各々の得意や知識を尊重しています。そんな個性豊かな職員が多方面からお子さんを支援することが、療育に良い影響をもたらす一つの要因と考えます。素晴らしい個性を持ったお子さん達が、自分らしく仲間と過ごせる場所。それがこぱんはうすさくら札幌太平教室になればいいなというのが私の願いです。
 そのためには、集団の中での個別対応が大切と考えています。太平教室は、朝の会から始まり、メインの集団課題(5領域に沿った毎日異なる活動)個別課題(個別支援計画に則った個別の学習等)自由遊びや給食の提供、帰りの会と、しっかりとした一日の流れがあり、集団生活の経験を積み重ねることが出来ます。その中でも“なんだか気持ちが乗らない”“好きな事だけやっていたい”と、切り替えが難しい場面も多くありますよね。時に厳しく、それぞれのお子さんの困り感に共感しながら、お子さんに合った支援方法を現場一丸となって考えていく。それがこぱんはうすさくら札幌太平教室の強みであり魅力と感じています。

2.私が大切にしたいこと
 私は、関わってくれたみなさんに幸せになってもらいたいです。お子さんはもちろん、日々子育てに奮闘している保護者の方、ご家族の方、一緒に働く職員もそうです。太平教室では毎週末、クッキングやお出かけのイベントを行っています。「ここに連れて行ってあげたらみんな喜ぶんじゃない?〇〇くんとか絶対好きだよね!…」イベントを考える際、いつもお子さんに心を寄せる生き生きとした職員の姿があります。自分が幸せと感じていると、お子さんへの関わりもより良いものになると思っています。
 保護者の方におかれましても「こんなこと質問してもよいのかな…。」「ここが気になっているけど…。」などあれば、どんなことでも相談していただきたいと思っております。もちろん「この間こんなことが出来たんです!」といった喜びの報告も大歓迎です!事業所とご家庭が一体となって、お子さんの育ちを見守り支えていく。私が大切にしたいことは、人と人との温かい繋がりです。

 こぱんはうすさくら札幌太平教室が、お子さんやご家族の方みなさんの癒しの場所になれるように日々勉強、精進してまいります!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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加藤 しず香(かとう しずか)

加藤 しず香(かとう しずか)

児童指導員:療育全般企画担当

仕事に対して思うこと
こんにちは!私は開設(2022年4月)当初からスタッフとして従事している「加藤しず香」です。入職して3年経ちました。今までの仕事に対して思うことやこれからどうしていきたいのか?も含めて綴っていきたいと思います。よろしくお願いします。

1.普段から療育を行うにあたって気を付けていることは?

 小学生以上の学童さんには「なぜ?」を大事にしています。興味を持ったことに対して、自分の知識を尽くして丁寧に答えています。わからないことは調べ、正しい知識を身につけられるよう努めています。将来に向けての選択肢が広がることを願い、子どもたち、そして自分自身にとっても成長となるように、と心がけています!

 未就学の児童さんには「できた!」という体験が増えていくような支援を心掛けています。できないことがあるということは、これからできることが増えていくということです。生きていく喜びや、幸せと思える瞬間を、たくさん経験して欲しいと考え、日々関わりを持っています!

2.今の仕事の魅力について?

 この仕事についてまだ3年ですが、日々間近で子ども達の成長を見ることができる、大変素敵なお仕事です。昨日までできなかったことがある日突然できるようになったり、言葉がうまく出なかった子とお話ができるようになったりと、子ども達と大きな喜びを分かち合うことができます。教室にはいつも笑顔が溢れています!

3.教室の子供たちに願うことは?

 好きなことを見つけて、目標をもって行動できるようになってくれたらと思っています。好きなことを見つけることによってそれが原動力になり、楽しみや喜びをたくさん経験できる人生を歩んでいってほしいと考えます。またそれは自分に対しても思っていることで、子どもたちに指導することにより、自分自身にも言い聞かせています。子どもの成長はもちろん、自分自身の成長にも繋げていきたいと考えています!

 自分自身の言動一つ一つが、子どもたちのお手本となるよう、高い意識を持って今後も行動していきます!

これからもこのように考えていますので何卒よろしくお願いいたします!

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東 尚輝(あずま なおき)

東 尚輝(あずま なおき)

理学療法士

仕事に対して思うこと
こんにちは!
こぱんはうすさくら札幌太平教室
理学療法士の東尚輝です!

本日は私がこぱんはうすで行っていることの紹介をしたいと思います。

1.理学療法士として
 理学療法士は運動をする人というイメージを持っている方が多いと思います。子どもたちと一緒に運動プログラムも担当することが多いですが、私が重点を置いていることはまずは止まっての活動が集中して行えているかどうかを考えています。動くことが大好きな子どもたちですが、むしろ止まっていることが苦手な子が多いです。止まっての活動がしっかりできることで体幹筋が付き、動くことも安定性が高まります。したがって、止まって遊ぶストップゲームや走る遊びでも静止することに意識して行っています!1年半子どもたちをみていて、課題時の座っている姿勢も、待てる集中力も向上しています!あとは私もまだまだ若いと思ってますので、子どもたちと全力で遊ぶことも意識しています!

2.自分自身としての関わり
 子どもたちと関わる上で重要だと思っているのが理学療法士の東ではなくて理学療法士の資格を持っている東として関わっています。理学療法士としての知識も使っていますが、個人の趣味や好きなこともプログラムにたくさん取り入れています。物理、天文分野が好きなので理科の実験や、天体プログラム(星座のみかたや、プラネタリウム)も私が担当しています。子どもにいろんなことに興味を持ってほしい。好きなことを見つけてほしい一心で行っています!また、ウインタースポーツ経験からソリの大会も1位になることを目標に子どもたちと協力しあって行い今年は完走することができました!

今年度も全力でこども楽しく関わってサポートしてまいります!

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竹野 佑香(たけの ゆうか)

竹野 佑香(たけの ゆうか)

児童指導員:心理・発達検査担当

仕事に対して思うこと
 こんにちは!大学を卒業してすぐの2023年4月からこのお仕事をさせて頂いています。普段は子供たちと仲良く過ごさせていただいています。今回は自己紹介を兼ねて療育に対する思いを綴ります。

1.普段から療育を行うにあたって気を付けていることは?

 私は心理担当としてお仕事をさせていただいていますので検査やカウンセリングなどを通じて子どもたちと個別に、より深く関わるような場面も多々ありますが、だからこそ、先入観や主観に囚われない客観的な視点がとても大切だと感じます。

 現在は主に就学児の療育を担当していますが、幼児さんと比べると言葉や物事に対する理解が進んでいる分 何かを伝える時の言葉選びや接し方は特に気をつけています。

 反対に幼児さんは自分の気持ちを上手に表現する ということがなかなか難しかったりもしますので、言語的なコミュニケーションだけでなく表情や様子の小さな変化にも気づくことができるように常にアンテナを張って療育に臨んでいます。

2.今の仕事の魅力について?

 日々子どもたちの成長を見て、感じることができることだと思います。例えば、ついこの間まで上手くできなかったことが、いつの間にかできるようになっていたりしていたりします。私は就学児クラスの療育プログラムを作成させていただくことも多いのですが"あの時やったあれだ!"と子どもたちが一緒にやったことを覚えていてくれたり、リアクションを貰えるとやはりとても嬉しいです。

 私たちの関わりやお友達と一緒に過ごした経験が、何か少しでも子どもたちの生きる力になっていってくれるといいなと思います。

3.教室の子供たちに願うことは?

 沢山ありますが、"生きる力"に繋がるものとして"心のしなやかさ"を身につけていってほしいです。

 お子さん方それぞれに色々な悩みや苦手なことはあるかと思いますが、それと同じようにどんな子でも必ず素敵な所があると思っています。

 上手くいかないことがあっても、柔軟に物事を捉えたり 自分を自分で認めてあげることができるような考え方を身につけていってくれるといいなと思っています。

今後もよろしくお願いいたします!

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吉田 尚弘(よしだ なおひろ)

吉田 尚弘(よしだ なおひろ)

児童指導員:音楽療育担当

仕事に対して思うこと
こんにちは!
こぱんはうすさくら札幌太平教室の吉田尚弘です!
新年度になり改めて紹介を書きます!


1.私の考える療育
さまざまな考え方があると思いますが、私は「困難を乗り越えること」が一番大きいと考えます。
子ども1人1人で対応は当然変わってくるのでそういった難しさはとても感じますが、"どんな事で困っているのか""この子に合った接し方は?"を職員みんなで模索しながら困難を乗り越えることにとてもやりがいを感じています。
何より子供たちが将来を生きていくために、子供たちが"今なにで困っているのか"に気づき、それを乗り越えるための支援を絶えず考えていくことが療育において大事なことだと考えています。
また、好きなことを見つける・伸ばすことも大切なことだと思いますので、こぱんでの生活・プログラムを通して色んな経験をする機会を提供してあげることも大事だと考えています。


2.子ども達との関わり
私が子ども達と関わることで大切にしていることは「一緒に楽しむこと」です。
"あれこれ説明して子ども達にやってもらう"ではなく、そこから子どもたちの輪に入り一緒に遊んだり参加することで"楽しい"という時間の共有ができます。「またやりたい!」と思ってもらえれば好きから得意へ、そしてさらにそこから新たな道が拓けることへ繋がってくれると思います。また、時間の共有をすることで子どもたちの様子をより間近で見て・感じることができます。そこからさまざまな支援へと発展させることもできますし、子どもたちの視点から我々大人も気づかないような新しい考え方に触れることも多く私たちも成長することができます。
なので、「一緒に楽しむこと」を私は大切にしています。


3.音楽療法士として
こぱんはうすさくら札幌太平教室では月3〜4回音楽リトミックを行なっております。
私自身、幼少期からピアノを習い始め中学高校では合唱部、大学4年間では声楽を学んできました。
音楽というものはとてつもない力を持っていると思います。へこんだ時に好きな曲を聴くと立ち直る、緊張した時に好きな曲を聴いて落ち着く、踊ってストレス発散、アニメ・映画・ゲームなどで一気にその世界へ引き込んでくれるツールとなったりとさまざまです。
僕はそんなたくさんの力を持っている音楽を"楽しむ心"を大切にしてほしいなという思いを持ちながらプログラムを計画しています。
季節にあった歌をみんなで歌ってみたり、ハンドベルやカスタネットなどで演奏活動、みんなで踊ってみたりなど色んな形の音楽に触れて、子どもたちに音楽を楽しんでほしいなと願っています。
昨年度は、札幌交響楽団員による金管五重奏の鑑賞のイベントも行いました。プロの生演奏を聴く機会はなかなか無いことであり、金管楽器についてやホールで演奏を聴くことなど音楽に触れる良い機会になってほしいと思いを込めて企画しました。
今年度も音楽に触れる機会や音楽を楽しむ心を大切に思ってもらえるような企画やプログラムを考えていきたいと思います。


今年度もよろしくお願いいたします!

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豊木 小百合(とよき さゆり)

豊木 小百合(とよき さゆり)

保育士

仕事に対して思うこと
 私がこぱんはうすさくら太平教室で保育士として勤務させていただき早一年が経ちました。

 児童発達支援で毎日子どもたちの笑顔に出会える事、成長を感じられる事が魅力的です。こぱんはうすさくら太平教室では、児童の人数や特性に合わせて手厚く職員配置をしていただいています。気持ちを崩してしまった時の個別対応はもちろん、日々の活動に取り組む中でもじっくりと個々に向き合って支援していけます。一年前とは成長しいろいろな事に自信を持ち取り組む事ができるようになっている姿を身近で感じる事ができ私自信大変励みになります。

 その子の持っている力を大切にして、私自身が手を出し過ぎないようにしています。「できた!」「楽しい!」と実感できる事が次へのエネルギーへと繋がりできた事を沢山褒めて自発性が育って欲しいと願っています。

 今後も達成感や意欲に繋がる活動が提供でき、その経験が小学校に上がる時の困ったが少しでも減るように支援していきたいと思います。

 これからもよろしくお願いいたします!

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大部 萌絵(おおぶ もえ)

大部 萌絵(おおぶ もえ)

言語聴覚士

仕事に対して思うこと
はじめまして、言語聴覚士の大部萌絵と申します。今年の4月からこぱんはうすさくら太平教室に入職いたしました。こどもたちのコミュニケーションのサポートができるよう尽力して参りますのでよろしくお願いいたします!

1.普段から療育を行うにあたって気を付けていることは?

 こどもたちとのコミュニケーションを円滑に行うことができるよう気をつけています。日常生活において、何かを欲しいと言ったり、手助けを求めたり、とコミュニケーションをとることは重要です。特にことばでのやり取りに焦点があたると思うので、こどもたちがことばにふれることができるように、インリアル・アプローチを用いて関わっています。コミュニケーションは相互にとるものなので、こちらから一方的に話すのではなく、こどもたちの話もたくさん聞いてやり取りの楽しさを感じて貰いたいと思っています。また、ことば以外にもジェスチャーなどを用いて発語ができなくとも意思疎通が行えるように支援したいと思っています。
これからもどんな人でもお互いにやり取りができるように手助けをしていきたいです。

2.今の仕事の魅力について?

 こどもたちの成長を近くで長く手助けできることがこの仕事の魅力だと思っています。こぱんはうすの受け入れ年齢は幅広く、長い間同じ子と関わることが出来ます。毎日の成長は小さいものでも、ふと振り返った時にこどもたちの大きな成長を感じられるとやりがいを感じます。まだ、入職して日は浅いですが、その中でもこどもたちの成長を感じることができています。

3.教室の子供たちに願うことは?

 成長とともにこどもたちを取り巻く世界も段々広がっていきます。何か新しいことをはじめたり、出会った時に、こぱんはうすで学んだことを糧に挑戦してもらいたいと思います。また、本人らしさを損なわず自然体で過ごしてもらいたいです。そのために、私自身、惜しみない支援を心がけていきたいです。

よろしくお願いいたします!

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籏谷 尚吾(はたや しょうご)

籏谷 尚吾(はたや しょうご)

児童指導員:アートセラピー担当

仕事に対して思うこと
こぱんはうすさくら札幌太平教室で児童指導員をやっています、籏谷尚吾(はたやしょうご)です。
中高の美術教員免許を所持しています。
 
 私は教室が開所した年の12月からアルバイトとして入職し、今年の4月から新卒として当教室に就職しています。私がこの教室に来てから、もう今年で3年を数えようとしています。長い時間を過ごしている分、この教室をよりよくしたい、という気持ちも強いですし、年少者なりに経験も積めていると思います。

①療育に対する姿勢
 自身の言動の影響力を自覚し、責任ある言動を心掛けています。全員がそうではないですが、子供(とくに小学校低学年あたり)というのは流されやすいところが多いと、今までの経験から感じます。大人から言われた言葉や、大人がやっていることは特に真似しやすく、影響も受けやすいのではないでしょうか。
 子供は、大人だからできる、大人だから正解、と思いがちです。実際、プログラムの進行や計画、指示を行うのは私たちスタッフですし、いけないことをした子供を諫めるのもスタッフの仕事です。そういった意味では、確かに大人は正解でいなければなりません。

 ただ、影響力というのは、よく利用することもできます。大人が楽しくやっていれば、子供もそれについて来てくれます。なので、私は療育の場面では、自身の影響力に気を付けて子供たちと接しています。

②子供たちに伝えたいこと

 大学では美術について勉強していました。なのでもちろん、制作系のプログラムでは自身の力を発揮できると思います。しかしそれに限らず、音楽の作り方やスキルトイの扱い、ボードゲーム、身の回りのものでの遊び方などを教えることもできます。そこから、興味・関心の入り口を作ってあげることが大切だと思います。
子供たちが、自分の”得意”を見つけられるように。あるいは、それを作れるように支援していきたいです。

 自分自身の存在自体が、子供たちへの影響が大きいことを十分理解しながら子供たちの将来を紡ぐ仕事として考えています。

よろしくお願いいたします。

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望月 百々菜(もちづき ももな)

望月 百々菜(もちづき ももな)

理学療法士

仕事に対して思うこと
 はじめまして、今年4月よりこぱんはうす札幌太平教室に理学療法士として入職いたしました望月百々菜です。理学療法士としての知識を活かし、子供たちの身体発達をサポートしていきますのでよろしくお願いいたします!!

1.今の仕事の魅力は?

 幅広い年齢を受け入れているこちらの事業所では、長期にわたり子供の成長を見ることが出来、近くで成長を実感できることが魅力だと感じています。

2.療育で大切にしていきたいこと

 私は、子供たちと接する中でまず子供たちの特徴や性格を"知ること"が大切だと考えています。子供たち一人一人に個性があり特徴や背景が違うからです。子供たちを"知ること"を大切にし子供たちが何に困っているのか、何を必要としているのかを日々探究し、個々にあった療育や質の高い療育を提供していきたいです!また、理学療法士ならではの視点を大切にし身体発達をサポートしていきたいです!!

3.療育に対する姿勢

 "遊びを通して楽しく学ぶ"をコンセプトに私は療育を提供していきたいです。たくさんの遊びを経験することで視野が広がり、"好きなこと"ができていくと思います。そして趣味や特技に繋げていただけたらと考えております。また、周囲のお友達と協力し合い物事を達成する、"集団で遊ぶことの楽しさ"などを経験して頂き、この先の人間関係を育む上で役立てて頂きたいと考えております!

4.最後に一言
 私は入職してから日が浅く、"療育とは何か"を日々考え模索している最中です。子供たちとの関わりの中で私自身も成長させて貰えています。たくさん子供たちと関わり自分の中の"療育とは何か"を見つけて行きたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

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菅原 弥月(すがわら みつき)

菅原 弥月(すがわら みつき)

保育士

仕事に対して思うこと
こんにちは!私は大学を卒業して今年4月から入職しました保育士の「菅原弥月(みつき)」です。入職して今後の目標やどのように子供達と接していくのかを述べさせていただきます。よろしくお願いします。

1. 普段から保育・療育を行うにあたって気を付けていることは?

 子どもたちが「安心できる場所だ」と感じられる関わりを大切にしています。療育の中では、苦手なことや難しいことに向き合う場面も多くありますが、子どもたちが「できた!」という成功体験を積み重ねられるよう、日々支援しています。また、言葉だけでなく表情や仕草にも目を向け、子どもたちの小さなサインを受け取りながら、気持ちに寄り添った関わりを心がけています。一方的に促すのではなく、子どもたち自身のペースを大切にし、やり取りの楽しさや「伝わった」「わかってもらえた」という喜びを感じてもらえるような支援を目指しています。言葉やジェスチャー、絵カードや表情など、さまざまなコミュニケーション手段を柔軟に用いながら、子どもたちの「伝えたい」「やりたい」気持ちを引き出していきたいです。

2. 今の仕事の魅力について
 
 この仕事の魅力は、子どもたちの成長を身近で感じられること、そして私自身も子どもたちからたくさんの学びを得られることだと感じています。療育を行う中で、子どもたちの姿から「もっとこうしてみよう」「こんな工夫ができるかも」と気づかされる場面も多く、一方的に支援するのではなく、一緒に成長していける関係性に大きなやりがいを感じています。毎日が新しい発見の連続で、子どもたちとのやり取りの中で私自身も勉強させてもらっています。また、「できない」が「できた!」に変わる瞬間に立ち会えたときの子どもたちの誇らしげな表情や、積み重ねた努力が実った瞬間の喜びは、この仕事ならではの魅力だと改めて実感しています。

3. 教室の子どもたちに願うことは?
 
 私が子どもたちに願うことは、「失敗を恐れずに挑戦する気持ちを大切にしてほしい」ということです。私自身、子どもの頃は失敗を怖がって挑戦をためらうことがありました。だからこそ、こぱんで出会う子どもたちには、「失敗しても大丈夫」「挑戦すること自体が素晴らしいんだよ」というメッセージを、日々の関わりの中で伝えていきたいと思っています。
そのために、子どもたち一人ひとりの気持ちに丁寧に寄り添いながら、小さな成功体験を積み重ね、自信へとつなげていく支援を心がけています。また、子どもたちが安心して自己表現ができるようサポートしていきたいと考えています。これからも、子どもたちが自分らしくのびのびと成長していけるように、ひとつひとつの関わりを大切にしながら支援を続けて参ります。

これからもよろしくお願いいたします。

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渡邊 えりか(わたなべ えりか)

渡邊 えりか(わたなべ えりか)

児童指導員:発達障害児支援士

仕事に対して思うこと
こんにちは!私は開設半年後(2022年10月)からスタッフとして従事している「渡邊えりか」です。自身の子育ての経験を活かせる仕事としてこのお仕事を選んでここに入職させていただきました。私のお仕事に対する考えをざっくりお話しさせていただきます。

1.普段から療育を行うにあたり心がけていることは?

 私は主に未就学児を担当しています。小学校へ上がる前に椅子に座って先生のお話が聞けるようになることと、ある程度の集団に入っても自己肯定感をもって集団で活動に参加できるようになることが大切と考えています。

 その中で一番力を入れているのは「絵本の読み聞かせ!」です。絵本に集中してもらえるようにいろいろ工夫しています。また幼児期の絵本の読み聞かせは小学校へ進んでからの国語力にも影響が出ます。絵本のお話から「想像力」を引き出していくことを目指しています。それが次に目から入ってきた文字を読解する力になり、国語力につながると考えています。また「人のお話を正しく聞く」力にもなると考えています。

2.今の仕事の魅力について?

 私自身も子供を育ててきたことがあり、このお仕事にはその経験が生きていると思います。成長を日々見ていると実感できることが魅力的と感じています。子供たちと一緒にいろいろなことをシェアできることがこの仕事の魅力と感じています。

3.教室の子供たちに願うことは?

 これからの長い人生、生きていればいろいろな困難があると思います。その困難を一つ一つ着実に解決していける「たくましさ」を身に着けてほしいです。それには仲間を作って一緒に同じ目標をもって頑張るという方法もあり、その解決方法の一つに仲間を作ることの重要性も理解して身に着けてくれたら!と願っています。

4.この仕事をどのように続けていきたいですか?

 日々子供たちと一緒に過ごす時間自体が自分自身へのエネルギーと財産になっていると思います。子供達とのかかわりが自分自身の成長では?と思いながらお仕事をさせていただいています。

これからもよろしくお願いいたします。

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大道 幸子(だいどう さちこ)

大道 幸子(だいどう さちこ)

取締役 児童指導員

仕事に対して思うこと
1.自己紹介

 2023年1月から事業所のスタッフのアシストをメインに入職して2年以上がたちました。自閉症の子育てした自身の経験から現場のスタッフへの手助けをメインに仕事をしています。

2.お仕事の上で気を付けていることは?

 近隣の保育園でも調理の仕事をさせて頂いています。野菜をたくさん使って、よく噛む事を大事にしていて、よく野菜スティックが出てきます。主食、副菜二品、メイン、汁物です。その給食を分けていただいています。
 幼児期の食事はなかなか食べさせる事が大変ですよね。私も我が子に食べさせるのに苦労しました。家ではだんだん食べるものしか用意しなくなってしまう傾向にあるかと思います。こぱんの給食を少しづつ食べられる様になると、「味噌汁のみたい!」「ブロッコリーたべられた!」と言ってくれた時、とてもうれしく思います。
 またアレルギーのあるお子様への配慮は本当に神経を使っています。また送迎のタイムスケジュールもかなりのアレンジを頑張っています。あと効率的にスタッフが働くにはどのようにすればよいのかを考えるように心がけています。

3.子供達に願うことは?

 うちの事業所で過ごした時間が来て頂いた子供たちの「財産」になるようなお仕事ができれば!と考えています。そのためには何をすべきか?を考えるのが取締役としての責務との認識です。大きな目標を遂行するにはまず小さなところからの積み上げだと考えていて、それらをスタッフと共有することから進めています。
 平日の療育、土日祝や長期休みの時のイベントは、子供達にいろいろなことを体験してもらって好きなものを見つけるところだと考えています。何があってるのか?は子供たちそれぞれ違うと思いますが、それを各人が見つけて自己肯定感を上げられるように!と願いながらお仕事しています。

これからもよろしくお願いいたします。

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