冬があるから春が来る【札幌市北区児童デイサービスこぱんはうすさくら札幌太平教室】
2025/05/01
冬のある(気温が氷点下になる)地域の植物は自分の組織が凍り付くのを防ぐ機能を持っています。その機能が「冬芽」を作る休眠、低温による休眠解除機能、体内の融点を下げる(糖分を蓄積する)機能を有します。糖分を蓄積する機能は農業的にも「寒ざらしホウレンソウ」とかでも利用されています。北海道の在来植物あるいは北海道へ帰化した植物、いずれもこの耐寒性、耐凍性を備えています。そのため春に一気に芽吹く光景が見られます。
私たち人間もじっと耐えてエネルギーを蓄える期間、一気に成長する期間があると思います。たとえなかなか芽が出なくてもじっと耐えて、成長の機会を常にうかがっている!そのような人材を育てる事業所でありたいと考えています。
写真1:ハナカイドウ
写真2:ヒトリシズカ
写真3:シオン(道端で普通に見られる)
こぱんはうすさくら札幌太平教室
大道隆
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こぱんはうすさくら札幌太平教室
北海道札幌市北区太平六条5丁目1-35
電話番号 : 011-594-8274
札幌市北区の放課後等デイサービス
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